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ハウスメーカーと工務店の違い

ハウスメーカーと工務店、みなさんが注文住宅を依頼するなら、どちらに依頼しますか?そもそも両者は一体何が違うのでしょう?

ここでは、ハウスメーカーと工務店を徹底比較し、その違いを分かりやすく解説します。

ハウスメーカーと工務店の違いを徹底比較【ハウスメーカー編】

各項目別に「ハウスメーカー」の特徴から、メリットやデメリットまでをまとめました。

  • 【どんな人向け?】
    時間と手間を掛けたくない、ある程度決められたプラン内で家づくりしたい、という方に向いています。
  • 【コスト面】
    住宅の低コスト化を実現。しかし、販売価格の3割~半分は、広告・展示場・人件費などの諸経費に割かれています。
  • 【技術力】
    どれだけ大手企業といえど、実際に家を建てるのは工務店の大工さん。下請けとなる工務店の技術力にかかっています。
  • 【設計力】
    規格住宅という前提があるため、デザイン性は安定していますが自由度は低め。種類を豊富に揃えているハウスメーカーも多いですが、販売数の多さから「没個性」「デザイン展開の限界」を迎える可能性は高いです。
    また、規格を大きく外れたデザインには追加費用がかかるなど、デメリットも多く見られます。
  • 【品質】
    部材や建具を大量生産化しているため、品質はほぼ均一。手抜き工事や欠陥住宅といった人為的ミスも、社会的影響を考えれば、徹底されているといえるでしょう。
  • 【工期】
    作業や施工法がマニュアル化されているため、3ヶ月以内というケースも少なくはありません。
  • 【保証】
    法律によって義務付けられている保証以外に、会社によっては20年保証なども。特に大手であれば、保証期間内の倒産リスクも低いため、将来への安心は大きいです。
  • 【ローン】
    グループ内に金融機関を持つ会社も多く、組みやすいといえます。ただし、融資は借り手の信頼性も大きく作用するため、一概には言えない部分もあります。
  • 【メリット】
    ・社会的信用・大きな会社規模
    ・モデルハウスやカタログを豊富に取り揃え、注文住宅のイメージをしやすい
    ・安定のデザインと技術力
    ・大量生産による安定した品質と短めの工期
  • 【デメリット】
    ・特殊な敷地の場合、追加オプションが発生する
    ・オプションにより、契約時の見積もりから大幅に高額になる可能性も
    ・プランニングに関して融通が利きづらい
    ・広告・展示場・人件費などにより、総額が実際の住宅価格に反映されにくい
    ・見積もりなどにおいて、詳細が不明瞭である

ハウスメーカーと工務店の違いを徹底比較【工務店編】

各項目別に「工務店」の特徴から、メリットやデメリットまでをまとめました。

  • 【どんな人向け?】
    理想とこだわりの注文住宅を手に入れたい、「一緒に作っていく」という高い意識を持った方向けになります。
  • 【コスト面】
    ほとんどが小規模な会社であるため、管理コストが安く、ほぼ原価に近い金額で建てる事ができます。
  • 【技術力】
    工務店の先駆けともいえる大工の棟梁は、かつてより責任施工を行ってきました。そういった背景からも「職人のプライド」をもった工務店がほとんどです。
  • 【設計力】
    ハウスメーカーとの大きな違いは、法令と費用以外の制約が一切ない点。自由度の高い設計が可能となっています。
    デザイン性は工務店によってまちまち。有名建築家顔負けのデザインをする店舗もあれば、一切デザインにはこだわらない会社まで、自分の望むデザイン力のある工務店を探すことが重要となります。
  • 【品質】
    多くの工務店は地域密着型となるため、その地域で評判が落ちるような品質提供はしないと考えて良いでしょう。
    また親身となって家づくりを行うため、施主の期待に応えるべく、品質に妥協しない工務店が多いのも事実です。
  • 【工期】
    大量生産化とマニュアル化の図られた大手ハウスメーカーと比べると、工期は若干長くなります。
  • 【保証】
    法律によって義務付けられている保証以外に、会社によっては20年保証なども。
  • 【ローン】
    昔より工務店と銀行は協働関係にあります。スムーズなローン組みはもちろん、場合によってはその作業代行を行う工務店も。
    ただし、融資は借り手の信頼性も大きく作用するため、一概には言えない部分もあります。
  • 【メリット】
    ・プランニングから完成後まで、施工やアフターサービスにも細やかな対応が可能
    ・構造や工法など、それぞれの店にそれぞれの強みがある
    ・自由設計により、施主の理想の形を反映させやすい
    ・ハウスメーカーのような規格がないため、施工に制約がない
    ・見積もり内容も詳細に明記されている
    ・諸経費がかかっていないため、住宅に総費用が反映される
    ・地域密着型
  • 【デメリット】
    ・会社が小規模である場合がほとんど
    ・展示場などが少なく、イメージしづらい
    ・会社によってはデザイン性が限定される場合もある
    ・施主に家づくりのイメージがない場合、

【総評】結局どっちを選ぶのがいい?

時間と面倒を掛けたくない人は、ハウスメーカーを選ぶと良いでしょう。ある程度決められた規格内で、カタログや展示場も参考にできるプランニングは、打ち合わせなどの労力や手間の省略に。

ただし、住宅価格の半分近くが諸経費に割かれ、割高になってしまう所や、規格外の設計の場合には、追加のオプションがかかってくるという点には注意が必要です。

一方で工務店は、その設計の自由度などから、理想やこだわりが強い人にオススメです。

諸経費もほぼかからず、住宅をほぼ原価で建てることができるのは大きな魅力のひとつ。依頼先によって、デザイン性も工法も変わってきますが、自分の理想や目的に合わせた工務店選びが可能です。

多くが地域密着型で、親身になって家づくりを考えてくれる点もポイントです。共に家づくりをするという意識を共有することが、安心と信頼につながるという声も多く聞かれます。

どちらを選んだとしても、正解・不正解はありません。しかし、注文住宅は一生の中で最も大きな買い物だと言ってもいいでしょう。今一度、自分が望む家とはどういったものなのかを考え、それを実現してくれる会社を探すことが重要です。

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